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NPO法人
ふるさと芸能研究所
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ふるさと芸能研究所
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芸能が結ぶ ひと・まち・まつり
私が子どものころ、正月と言えば家々に獅子舞が回ってきたものです。
子どもには獅子は怖くもありましたが、そのお囃子に心躍らせたものでした。
夏休みには各地域にヤグラが立ち、提灯をともして盆踊りがありました。
伊那節、木曽節、勘太郎…。
そういった、私たち日本人の宝とも言うべき郷土芸能は、現代社会の中では触れる機会もなかなか無く、
そういったものの存在を全く知らない子どももいるでしょう。
また人口減少や都市への流出による担い手不足に悩む地域も多く、毎年のように多くの芸能が廃絶しています。
地域のつながりを支えてきた祭りそのものが、存続の危機に瀕している地域も珍しくありません。
ますますグローバル化が進む未来に生きる子どもたちに、自分たちはどのようなふるさとに生まれ、育まれたのか、しっかり根を張って立つ土台としての文化を残さねばなりません。
ふるさと芸能研究所の活動が、私たちの生活を豊かにし、子どもたちの未来を支える一助となれば幸いです。
ふるさと芸能研究所 所長 伊藤 権司
ご挨拶
ふるさと芸能研究所所長 伊藤 権司
私達ふるラボの任務は…
調
べる
各地の祭りや芸能を調査し、映像・録音での記録、
楽譜などの教材化、伝承者による研究所メンバーへの教授などをおこないます。
ふるラボがお届けする4つのステージ
見
る
郷土芸能・まつり芸能を題材にしたステージを企画し、地域・学校などで上演します。
知
る
郷土芸能・まつり芸能を知るきっかけ
となるワークショップや講演を各地で
開催します。
学
ぶ
芸能ワークショップなどへの講師派遣を行ないます。また、芸能普及の核となる指導者養成講座を各地で開催します。
地域づくりや地域イベントの題材として芸能を活用し、地域の結びつきを深め、地域活性化をはかります。
活
かす
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